Brand取り扱いブランド

さとう農園で大切に育てているお米のブランドを、品種ごとの特徴や味わいとあわせてご紹介します。
それぞれの個性や魅力を、ぜひ比べながらご覧ください。

01 | Sasanishiki

ササニシキ

さとう農園で栽培しているササニシキ
お米の特徴
ササニシキは1963年に宮城県で誕生し、かつては「東のササニシキ、西のコシヒカリ」と呼ばれるほど全国で広く作られた非常に有名なブランド米でした。 しかし、稲の病気である「いもち病」に弱く、冷害の影響も受けやすい品種で栽培が難しく、1993年の大冷害で被害が甚大となった事を機に生産量は激減、今では希少なブランド米となってしまっています。
食べ応え
さっぱりとした口当たりで、コシヒカリのような強い粘りや甘みはなく、滑らかなのどごしのお米です。 甘みも優しく控え目で主張しすぎないため、食べ飽きないと評判です。
おすすめの食事シーン
甘さや粘りといった米自身の主張が控え目であるため、どんな料理にも合いますが、特に和食との相性の良さが知られており、好んで酢飯に利用するお寿司屋さんも多い銘柄です。 スッキリした食感はチャーハンやパエリアといった油の強い料理とも好相性です。

また、アレルギー対策に推奨される銘柄でもあります。 お米に含まれるデンプンには「アミロース」と「アミロペクチン」の2種類があり、この内、アミロペクチンをうまく消化・分解できないことが原因で「お米アレルギー」が発生するケースがあるとされています。 ササニシキはアミロペクチンが少ない銘柄であるため、お米アレルギーが発症しにくい傾向があると言われています。

02 | Hitomebore

ひとめぼれ

さとう農園で栽培しているひとめぼれ
お米の特徴
ひとめぼれは1991年に宮城県で誕生した、「コシヒカリ」と「初星」という品種を掛け合わせた品種で、見た目の美しさと美味しさに、「一目惚れ」してしまうような特徴から、全国からの応募により命名されました。

比較的寒さに強い銘柄で、1993 年の大冷害で甚大な被害を受けたササニシキの代替え品種として徐々に栽培面積を増やし、今ではコシヒカリに次ぐ規模の栽培面積となっています。 コシヒカリ譲りの美味しさを備えつつ、価格も手頃であるため飲食店の採用も多い品種です。

食べ応え
粘り・甘み・旨み・香り・つやのバランスが非常に良く、さっぱりとした口当たりと柔らかさが特徴のお米です。 味わいは強すぎずマイルドでクセもなく、噛めば甘さ、瑞々しさも感じる事ができます。
おすすめの食事シーン
和食全般、お弁当、おにぎり、丼物、炊き込みご飯など、幅広い料理に使い易い品種で、冷めても美味しいのでお弁当・おにぎりには最適です。 ただし水分を含み易く、柔らかく炊きあがる特徴があるため、酢飯やカレーといった炊き上げ後にさらに加水するような用途では不向きなお米であるとも言われます。
03 | Haenuki

はえぬき

さとう農園で栽培しているはえぬき
お米の特徴
はえぬきは、「あきたこまち」と「庄内29号」をかけ合わせ、1990年に山形県で生み出された品種で、山形県の主力品種として作付され続けています。 山形県以外での作付けがほぼない事もあり、知名度こそ高まりませんでしたが、誕生以来20年以上、日本穀物検定協会の食味ランキングでの最高ランク「特A」を獲得し続けたその品質は、魚沼産コシヒカリなどの超有名ブランド米にも全くひけを取りません。 品質の高さに対し、価格は比較的安価な事から業務用米としての需要も高く、コンビニのおにぎりなどに採用されるケースも多いのが特徴です。
食べ応え
コシヒカリと似通った食味で、もちもちとした食感や、うま味、甘みも備えています。一方でよりしっかりした粒感を持ち、型崩れしにくい弾力もある事から、やや硬めと感じるかもしれません。
おすすめの食事シーン
甘みと旨みのバランスがよいお米であり、味の濃い料理、特に卵料理には抜群に合います。和食などのあっさりしたおかずにも十分に合わせられます。 しっかりした粒感で型崩れし難いため、汁気のある料理、カレーやチャーハンなどでの活用もおすすめできます。 また、コンビニなどで実際に活用されているように、冷めてもおいしいので、お弁当などに利用するのも良いでしょう。 この通り、弱点となる特徴はありませんので、普段遣いのお米としておすすめです。
04 | Koshihikari

コシヒカリ

さとう農園で栽培しているコシヒカリ
お米の特徴
コシヒカリは1956年に誕生した古い品種ですが、1979年に作付面積のトップに立ち、それを維持し続けているまさに「お米の王様」とも言える品種で、現代のお米のデファクトスタンダードと言えるでしょう。 お米はまず「コシヒカリと比べてどうか」と評価される事が多いのではないでしょうか。日本のお米と言えばコシヒカリか、コシヒカリ以外か、そういう品種です。

新潟県のイメージが強いかもしれませんが、実は発祥地は福井県で、戦争など、様々な事情で中断した新潟での開発、研究を福井県が引き継いで完成に至りました。 元々は冷害や、いもち病に弱く、そのため肥料を大量に要するなど、栽培上の欠点も備えた品種でしたが、改善改良のために継続的な品種改良が重ねられ「コシヒカリBL」「コシヒカリIL」といった品種群を形成し、現在新潟で栽培されているコシヒカリの9割以上が、これら品種改良済みの種となっています。 品種改良により本来なら別種となっているはずなのに、それでも「コシヒカリ (BL) 」であり続けるのは、圧倒的な知名度、人気ゆえでしょう。

食べ応え
強い粘りと甘みを特徴に持ち、炊き上がりはふっくらとしていてツヤがあります。 香りも良く、冷めても美味しさが損なわれ難い、まさに美味しいお米です。
おすすめの食事シーン
自身の味や食感の主張が強いお米ですので、ご飯そのままで十分に美味しいため、主菜、副菜、小鉢という具合に、好きなおかずと合わせる定食形式で召し上がるのがおすすめで、特に肉料理に合うとされています。 ただ、強い粘りは握り寿司には弱点になり得ますし、強い食味は、丼物や、カレーといった濃い味付けの水分を絡ませる料理に合わせ難くなる事もあります。
05 | Tsuyahime

つや姫

さとう農園で栽培しているつや姫
お米の特徴
つや姫は、2010年に山形県で誕生した品種で、同県からは従来の県産ブランドである「はえぬき」「どまんなか」に代わる新たな花形ブランドとして全国にアピールされています。 特に極めて高い食味評価とは裏腹に全国的な知名度や人気を得られなかった「はえぬき」の反省を活かし、つや姫は他県での作付けを促すとともに流通ロットの確保を図り、長期的には全国ブランドの銘柄米並みのシェアを目指す戦略展開が行なわれています。 また、山形県内では種子の譲渡が県が認定した農家に限定されるなど、他都道府県での作付けより厳しく管理され、「山形県産」のご当地ブランド力の維持が図られています。 つや姫の「山形県産」の称号は伊達ではありません。
食べ応え
甘み・旨み・粘りが強く、粒がしっかりと、コシヒカリと似通った特徴を持つお米ですが、東北農業研究センターの評価では「玄米に光沢があり、白未熟粒の発生が少なく高品質、炊飯米の外観と味が優れコシヒカリ以上の極良食味」とされました。 また、食感はコシヒカリよりやや硬めと言えるでしょう。 食味については甘みに優れるコシヒカリに対し、旨味に勝るつや姫といった所でしょうか。 具体的には旨味成分であるアミノ酸の含有量でつや姫が勝っているとされており、これが後を引くような味わいに繋がっていると評価されています。 ダイレクトに美味いコシヒカリに対し、後引く余韻で勝負するつや姫、といった所でしょうか。
おすすめの食事シーン
コシヒカリと同様の特徴を持つ美味しいお米なので、まずは好きなおかずと合わせる定食形式で召し上がるのがおすすめです。特に揚げ物のような油分の多い料理に合うとされています。 また、コシヒカリと比較すればやや淡泊で、粒感が強い (=硬めの食感) 傾向がありますので、その分、コシヒカリが苦手とする寿司や、カレー、丼ものにも適用できると言えます。

カテゴリ一覧

ページトップへ